メンタルクリニックの予約がとれた!
完全予約制なので電話をかけねばならず、とても緊張した。
午後から予約の電話受付と書いてあって、食欲がわかなくて昼ごはんを食べられなかったくらい。
緊張しても話せるように、事前に台本を打ち込んでそれを見ながら話した。
ピッタリの時間にかけた電話はずっと話し中で、ますます緊張が高まった。
なんで予約開始時間より早くかけなかったのだろう、と自分がイヤになる。(時間外は定型文の音声が流れて繋がらないパターンだと思ったのだ)
15分後くらいに、何回目かのかけ直しで繋がった。(あとから確認したら20回かけていた)
急に電話が繋がる、あの瞬間の音がドキッとして苦手だ。
緊張しててあまり覚えていないが、たしか診察の理由を聞かれたのだと思う。
要約すると「友人にADHDではないかと言われたので診てほしい」という思いをたどたどしく伝えた。
すると「ADHDか、ADHDではないか、という診察はできないんです」と言われた。
以前だったら「ハイ…わかりましたすみません」とここで切ってしまっただろう。
でも今回の私はがんばった。
台本には書いていなかったけど「たくさん困っていることがあるので診てほしい」という気持ちをなんとか伝えた。
症状を1つか2つ教えてほしいと言われた。これも台本には無かった。
1つか2つ、と言われたのに私は必死に頭を回転させながら。思いつくまま3、4つは話したように思う。
相手の方は口を挟むことなく、根気強く聞いてくださった。
「それならば、うちで診れます」というようなことを言われた。
私は安心してお礼を伝えて、予約を入れた。
来週に空いてる日があると言われ、最初に言われた日に入れた。(こういう無意味な即決をして後悔することがよくある)(決断という行為から早く逃れたいのかもしれない)
あとお金はどのくらいかかるかなど、用意しておいた質問をして電話は終了。
電話に出たのは男性で、詳しく症状を聞かれた際に思わず「先生ですか?」とお尋ねしてしまった。(電話予約の時点でこんなに詳しく症状を聞かれた経験が無かったので)
もちろん違って「事務の手伝いをしている者です」と言われた。
そうなんだよね、先生が受付の電話に出るはずがない。少し恥ずかしくなって余計にあわてた。
とにかく、グダグダしたが立派に予約はできた。あとは行くだけ。
とても緊張する。
色んなたくさんの不安が押し寄せてくる。あとでまとめよう。